どこか変だよ?日本人

明るい日本の未来のために

おらこんな村いやだ~♪ 思春期高校生編1

それは突然訪れました。

 

人生初、【モテ期】の到来ですwww

 

中学生編に書きましたが、

その頃のあだ名は「ワンゲッチ」

訳して「カエル男」です。

(一番カエル=ゲッチに似ているからだとか)

 

それがですよ、高校に入ったとたん

そんな事がおこりました。

もうワケワカメですw

 

浮かれた私は、人生初の告白をしました。

手紙だったとおもいます。

ラブレターですね。

 

結果は

 

OKが出ました。

 

バラ色です!

これで高校生活はすばらしいものになる!!

 

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はずでした。

 

何と、3日で振られました。

はい、3日彼女ですw

(その後彼女は本来の持ち味を発揮し、スーパーヤンキーになりましたw)

 

そんなもんですよ。

そんなに上手くいきません。

 

失恋の痛手を負った私は、

バレーボール部に入ることにしました。

(無関係)

 

1985年当時、バレーボールがめっちゃ流行ってて、

ファッショナブルでかっこいいスポーツの

代表格のような存在でした。

 

中でも川合俊一さんはリーダー格として

とても人気があり、自分もあんなふうになりたいと思いました。

 

あの頃部活といえば、男子は坊主が主流でしたが

バレーボール部はそうじゃなかったのも魅力の一つでしたね。

 

そんなこんなでバレーボールに入りましが、

このスポーツ、めっちゃ楽しかった!

言葉には上手く出来ませんが、とても充実した3年間を、

先輩と仲間と後輩と過ごさせていただきました。

思い出しても胸が熱くなります。

みんなで一つのものを目指して行くという経験を本気でしました。

 

汗かきながら、笑って、叫んで、怒って、ぶつかって、泣いて

もういろんなエネルギーが、目標に向かって一丸となっていくんですよ。

まさに青春の思い出。

またあんな体験したいなぁ~。

 

色恋話に戻りますw

1年生の時、3年生のマネージャーから告られました。

マネージャーは2人いて、Aさんは超美人さん。

Bさんはまあ普通。

 

で、告られたのはBさんからでした。

しかも、この時Bさん彼氏がいた?

別れたばかりかのどっちかでした。

 

あまり興味もなく、特に気になる存在でもなかったので

何度かお断りをしました。(上からかよ!)

 

それでもあまりにも何度となく告るので、

断り切れず、ある日デートへ。

 

これが運命の始まりです。

これを堺に一氣に恋に突っ走りました。

初めての両思いということもあり、

周りが見えなくなってしまいました。

 

そう、恋は盲目ですw

 

しかし、私が恋に舵を切ったあと

予想打にしないことを聞いてしまいます。

 

それは進路のこと。

 

何と彼女は東京の学校に行くというではありませんか。

私は何がなんだかわからくなりました。

 

こんなに好きなのになぜ?

なぜ東京に行くのに、残される私に何度も告る?

なぜ?なぜ?なぜ?

 

彼女が東京に行くまでの数ヶ月間、

愛おしい感情もありながら、

今までに経験したことのない

複雑な感情がごちゃまぜになり、悩み・苦しみました。

 

そして彼女は東京へ行ってしまいました。

 

今のように携帯電話などがある時代ではありません。

寮生活なので電話も出来ない状況。

手紙のやり取りが数回あったでしょうか。

 

次第に連絡が途絶えました。

 

自然消滅

 

わかってはいましたが、しばらくは傷心していました。

 

この頃からだったかもしれません。

「やっぱ田舎者はだめなんだ」

「東京行かないと」

と決意をしはじめたのは。

 

〈つづく〉