どこか変だよ?日本人

明るい日本の未来のために

おらこんな村いやだ~♪ 思春期中学生編

中学生になると部活に入りました。

 

私は小学校の時、仲の良かった友達の誘いで

剣道クラブに少しだけ通っていたことがあります。

今でいうスクールみたいな感じでしょうか。

 

隣町の体育館まで、約3キロの道のりを歩いて通いました。

5年生位で、週2だったと思います。

時間は18時~20時(19時?)

 

1年位通ったでしょうか?

 

辞めちゃいました。

はい、根性なしです(キッパリ)

 

何でもやりたがるんですけど、

長続きしないんですよね、昔から。

 

で、中学生になった時に、経験者として

勧誘がきたんですが、剣道部はお断りしました。

なんか嬉しかったけど、こっ恥ずかしかったのと

なんか古臭いイメージがあって、

もっとかっこいいのやりたかったんですよ。

えーかっこしーなんですw

モテたかったんだよな~(多分)

 

そこで選んだ部活は!

ジャジャーン

テニス部です!!

 

当時はマッケンローVSボルグが有名で

めちゃくちゃかっこよく、おしゃれに見えました。

テニスじたいがおしゃれの代名詞みたいな

そんな時代だったと思います。

 


【テニス】ボルグとマッケンローの残した伝説【神業】Borg and McEnroe Legend of Tennis

 

こんな田舎にもあったんですよ、テニス部。

し、しかし

軟式でしたwww

(今はソフトテニスと言うそうです)

 

でも、テニスはテニス。

庭球部だったかな?w)

 

ラケットやシューズ、ユニフォームなんかも買ってもらい

テンションマックス!!

もうやめるなんていう中途半端なことは許されません。

 

一生懸命がんばりました。

部活がある、遠征があると言って、

家の手伝いを出来ない理由にしたり

(あかんやつや・・・)

 

その頃の部活のトレーニングって、

ウサギ跳びとか、人間椅子とか、喉乾いても水のむなとか、

かなりドSな物が多かったような気がします。

 

そんなイジメのようなトレーニングを耐え抜き

真面目に練習を重ね、楽しみながらやっていたソフトテニスですが、

残念ながらレギュラーになれませんでした(;_;)

いわゆる補欠です。

スーパーサブというとかっこいいですが、

そんなにかっこいいもんじゃなかったです。

才能は練習やトレーニングで補えるものではありませんでした。

経験者はいなかったので、みな同じ条件でのスタートです。

 

当然補欠はモテませんw

しかしレギュラーはめっちゃモテます!

 

はい、私の目標であった

・レギュラーになること

・モテること

は、両方手に届くことはありませんでした。

 

しかもその頃のわたしのあだ名は(女子のみそう呼んでいた)

「ワンゲッチ」「ワンゲ」でした。

 

全く意味がわかりません???

 

理由を聞いてみてびっくりです。

「一番カエルに似ているから」だそうです・・・

 

ちなみに「ゲッチ」とは私の田舎でカエルのこと。

私、中学生の頃、女子からは「カエル男」に見られてたんですね。

そりゃモテないわけだwww

 

 

成功体験と言う言葉はよく聞きます。

成功の反対は「失敗」でしょうか?

 

ネットで調べてみると「挑戦しないこと」などと出てきます。

 

いや、頑張ったと思うんだけどな。

でも結果的にはそうだったんでしょう。

 

でも一番しっくり来る言葉は「平凡」ですかね。

というわけで、私の中学時代の「平凡体験」でしたw

 

諦めず、中途半端に辞めなかったことだけでも褒めて上げましょう。

よくやったね、中学生の俺。

 

高校生へとつづく